民泊とよばれる簡易宿泊施設も増えてきて、宿泊施設で2段ベッドを目にする機会も増えてきましたね。 【枚方つーしん】「枚方T-SITEそばにオープンした「GOEN」に実際に泊まって露天風呂入ってきた」より そんな宿泊所に置く2段ベッドには色々と規定があるのをご存知でしたか? ・階層式寝台の上段と下段及び最上段と天井の間隔はそれぞれ1m以上 ・下段の寝台は床面からマットレス上面までの高さが0.35m以上 など、これ以外にもベッドの柵の高さなど旅館業法で定められた色々な規定があります。 つまり、家具屋さんで普通に置いてある2段ベッドをそのまま宿泊所に置いてはいけないということなんです。 新しく民泊などを建てようと思っている方にとって、オーダーメイドで2段ベッドを作ってもらわないといけないのはなかなか大変ですよね。 ですが今回、「旅館業法に完全対応」した宿泊所向けの2段ベッドがあると聞きつけてやってきたのは、 枚方家具団地にあるマルトク家具さん。 マルトク家具は家具・インテリアの専門店で、特にベッド関連の家具を得意とされています。 案内してくれるのはマルトク家具の中村店長。 「注文取るより笑い取れ」がモットーの名物店長です。 それではさっそくウワサの2段ベッドを見せてもらいましょう! コチラです ↓
マルトク家具オリジナルの「ゲストハウスプロ」 ¥79,920(税込)
旅館業法に基づく「ベッド」の基準をすべて満たしているので、他のものよりも高さのあるつくり。
並べて見るとその違いがおわかり頂けるかと思います。
中村店長いわく「市販のもので基準を満たしている2段ベッドはこのベッドぐらい」なのだそうです。
基準を満たしているだけあり、強度はもちろん折り紙付き。
細かな配慮としてカーテンレールを設置するための枠も備えられています。
この枠が無いと天井に直接カーテンレールを設置しないといけないので、ベッドの移動が困難になってしまいます。
枕元にはコンセントも設置されているので利便性もバッチリ。
ハシゴも落下事故を減らすために角度の付いたものを採用。
安全面も配慮されています。
いかがでしたか?
今回ご紹介したのは「宿泊施設用2段ベッド」という特殊なものでしたが、マルトク家具には他にもご家庭での使い勝手にこだわった2段ベッドがたくさん揃っています。
2段ベッドをお考えのかたはぜひ一度足を運んで、中村店長に相談することをオススメしますよー!
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