3月27日に「家具まち みち歩き」が開催されました。
家具まち みち歩きとは?
「快適に歩ける道づくり」をテーマに、未来のよりよい家具まちの姿を見つけるためのフィールドワーク。実際に道を歩いて、気になることやこれからの道の使い方を見つけ、意見交換するというもの。
枚方家具団地協同組合 家具まち価値向上委員会が主催。
家具町周辺では大きな道路整備が進んでおり、まちの姿が大きく変わろうとしています。
現在、家具団地を通る「府道長尾家具町線」は車を中心とした道路の形になっており、この道がどんな道路になったら快適で使いやすい道になるのか、道が変わると家具団地はどのように変化していくのか。
家具まちに暮らす方々や訪れる方々がより使いやすい道を実現するために検討を進めており、「家具まち みち歩き」はその取り組みの1つです。
今回「家具まち みち歩き」に参加してきたので、その様子をご紹介します。
オリエンテーション
道を活用したまちづくりの事例や、これから家具まちをどんなまちにしたいかなどのお話がありました。こんなにもたくさんの方が参加されていましたよ。
道を歩いてチェック!
実際に歩いたのは大体このあたり。「家具町1丁目南交差点」〜「タイムズ家具まち第1駐車場交差点付近」まで。
この看板で言うと、交差点付近からインテリアモリタの方面に向かって歩きました。
気になることや感じたことをそれぞれがメモしながら、自由に歩きます。
チェックポイント①
チェックポイント①はマルトク家具前。歩道と車道の幅を測ります。
こんな風に実際に道路の幅を測ることなんてなかなかないですし、みなさん色々質問したり、どうすればよくなるのかを考えたりしていました。
チェックポイント②
チェックポイント②はインテリアモリタ前。こちらでもチェックポイント①と同じように歩道と車道の幅を測ります。
普段何気なく歩いている場所でも、意識して歩いてみると片側の道には電柱がないことがわかったり、新たな発見も。
意見交換
みち歩きが終わった後は実際に歩いて感じたことをふせんに書き、みんなで意見交換をしました。
中学生にも意見を聞いてみては?
雨の日にも使いやすくするにはどうしたらいいかな
歩道の凸凹が気になる
などなど、いろんな方の意見を聞いて、「家具まち みち歩き」は終了。
たくさんの方が家具まちに来てくれるように、地域の方が安心して暮らせるように、今後家具まちがどのように変化していくのか楽しみですね!