学習机に体験合宿付き!名古屋の家具店が『コダマデスク』に込める、山と街をつなぐ思い HOMES PRESS 上記リンク先によると、名古屋にある家具店「みずのかぐ」さんが主導する「コダマプロジェクト」の一環として販売されている机「コダマデスク」は、1泊2日の体験学習付きで148000円だそう。 コダマプロジェクトは上流の山の木と下流にある街をつなぐプロジェクトで、その思いなども上記リンク先に記載されていました。また、なぜ148000円するのかという、どこにどうコストがかかっているのかもこちらのページに掲載されていて、コストがクリアーなのもコダマプロジェクトの狙いのうちのようです。それを見ると確かにこれならこの値段になっても仕方ないな、と思える説得力がありました。 コダマプロジェクト 公式サイト そして体験合宿には学習机を購入する親子が参加し、実際に木を伐採するところを見学したり、丸太を切ったりなどを行うそうで、子どもとしては結果的に愛着が湧いて大切にしそうですし、親としても子どもにそういう体験をさせるというのは良いと思う方も多いんじゃないでしょうか。 また、家具を売るプロとしての意識も記事からは感じられ、
どれだけの価値を高めていけるか、デザインや値段、売り方についてチャレンジする必要があると思っていますという水野さんの言葉も家具つーしん編集部としては色々と考えさせられました。 そんなコダマプロジェクトのコダマデスクですが、2013年から販売をスタートし、年間20台を生産されているそうです。そしてそれは全て完売しているんだとか。 興味深い販売方法が、木と街をつなぐという目的に繋がって、需要も満たすという、”手段と目的と需要”がピッタリハマっていてしっくりくる、コダマデスクはまさに家具を売るプロが考えた机じゃないでしょうか。 みずのかぐ 公式サイト 以上、家具ニュースでした!]]>